肋軟骨と同種真皮を用いた拘縮鼻修正 #拘縮鼻手術 #肋軟骨鼻整形 #同種真皮鼻整形


PH
10年前、外部からの衝撃で鼻骨を骨折した後、鼻炎と副鼻腔炎を発症
1回目の手術 - 10年前、シリコンで鼻背を、鼻先は耳介軟骨で高くした
=> 4か月後に鼻の中へシリコンが押し出されてきた
2回目の手術 - 1回目の手術から4か月後にシリコン入れ替え手術 => シリコンが曲がった
3回目の手術 - 2回目の手術から6か月後にシリコン抜去
4回目の手術 - 3回目の手術から6か月後に再びシリコンを挿入
CC
鼻先が上を向いて鼻孔が見える。鼻背が分厚い。
鼻背が重く、圧迫感と頭痛がある。鼻づまりが左右ともひどい。
P/E
鼻背が分厚く盛り上がり、鼻が短く上を向いている。鼻孔が上に引き上げられている。

シリコンは眉頭の位置まで上がっており、鼻先の変形が非常にひどい状態です。
鼻先が上に引っ張られ、鼻孔は「11」の字のように細長くなっています。

左右とも鼻中隔と鼻甲介の間に粘膜の癒着があります。

シリコンと被膜、瘢痕組織を除去します。
右胸の下から第7肋軟骨と軟骨膜を採取します。
自家肋軟骨で「L」字型のフレームを作って骨格とし、希望する長さを確保して、
鼻尖軟骨は「L」字型の骨格の先端に掛けます。
鼻中隔と鼻甲介の間の粘膜癒着は高周波(RF)を用いて剥がし、
再び癒着しないようパッキングを行います。

手術後ひと月の写真では、鼻の長さが十分に伸びて鼻孔が隠れたことが分かります。
しかし、鼻背が広く分厚いため、まだ腫れたようで不自然な状態です。
手術後5か月の写真では鼻背がかなりすっきりして鼻筋が細くなり、
鼻の長さもさらに伸びたことが分かります。

手術後5か月が経つと鼻先と鼻背がすっきりし、鼻柱の手術跡もほとんど見えません。
手術前は鼻先が上に引っ張られ、鼻孔が「11」の字のように長く伸びていましたが、
手術後5か月には自然になりました。

鼻の長さは十分に伸び、すっと通っています。
鼻筋も手術後だんだんと細くなり、同種真皮で高くした鼻背の高さは、手術後
5か月の写真でもそれほど減っていません。
このようにシリコンと被膜を除去した後、同種真皮で鼻背の高さを補うことには、
皮膚が薄くなった患者様にとって、高さと皮膚の厚みの両方を補えるという利点があります。

手術後、時間が経つにつれて鼻の長さがもう少し伸びました。
これは、腫れと瘢痕組織が減って鼻の皮膚に余裕ができ、伸びたものと考えられます。
鼻の長さと高さ、角度などが自然になりました。

鼻孔の癒着も完全になくなりました。
鼻呼吸がかなり良くなり、睡眠の質が高まったとのことです。
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