Suture鼻
鼻筋のラインと鼻先の補助に適用され、骨膜上の深さに凝集性の高い製剤を控えめな量だけ使用します。鼻は眼角動脈(angular artery)と眼動脈(ophthalmic artery)が近く、血管合併症のリスクが最も高い部位のひとつと報告されているため、施術そのものを慎重におすすめしています。大きな変化が必要な場合は、フィラーよりも自家軟骨による鼻の手術のほうが適していることがあるため、診察で率直にご案内します。
service / Filler
部位ごとの解剖学的構造と製剤の特性を見極め、
自然なボリュームとラインを設計します。
Why Lisoom
フィラーは、架橋(cross-linked)ヒアルロン酸(HA, Hyaluronic Acid)を皮膚の下に注入し、ボリュームと輪郭のラインを補正する施術です。
HAはBDDEなどの架橋剤で分子鎖を結合し、粘弾性(貯蔵弾性率G')と凝集性を製剤ごとに異なるよう設計しており、同じフィラーでもどの部位・どの深さに入れるかによって結果が変わります。
分解酵素(ヒアルロニダーゼ, hyaluronidase)である程度の調整は可能ですが、しこり・内出血などには個人差があるため、部位と量・深さを先に設計したうえで控えめに進めるほうが自然です。
部位別の製剤と注入の深さを患者様に合わせて設計するフィラー
フィラー 症例写真
該当する条件の症例写真はありません。
DESIGN PRINCIPLE
鼻筋のラインと鼻先の補助に適用され、骨膜上の深さに凝集性の高い製剤を控えめな量だけ使用します。鼻は眼角動脈(angular artery)と眼動脈(ophthalmic artery)が近く、血管合併症のリスクが最も高い部位のひとつと報告されているため、施術そのものを慎重におすすめしています。大きな変化が必要な場合は、フィラーよりも自家軟骨による鼻の手術のほうが適していることがあるため、診察で率直にご案内します。
額は骨膜上への多層注入でカーブをつくる部位で、平らな部分を一度に埋めるよりも、なだらかなカーブをつくる量の調整が結果を左右します。眉間のラインには滑車上動脈(supratrochlear)と眼窩上動脈(supraorbital)が分布しているため、深さと位置を慎重に決めます。横顔のカーブまで併せて確認しながら、鼻筋と眉間をつなぐラインが自然になるよう設計します。
顎は、オトガイ(mentum)の骨膜上に粘弾性の高い製剤を深い層へ注入し、長さと横顔のラインをつくる部位です。顎が小さく、必要な変化の幅が非常に大きい場合は、フィラーよりもプロテーゼ手術のほうが適していることがあるため、診察でご案内します。エラボトックスで幅を抑え、顎フィラーで長さを加える組み合わせがよく用いられ、施術の順序は診察で決定します。
唇にはvermilion borderやbody、Cupid's bowなど細かな構造があり、部位ごとに粘度と注入量を変える必要があるため、1回の注入量は通常1ml以内と控えめにしています。唇そのもののボリュームを増やす施術と、口角の横のラインを伸ばして口元の比率を整える横幅拡張の施術は、異なる設計に分かれます。表情による動きが多い部位のため、持続は他の部位より短い6~12か月程度とご案内しています。
OUR PRINCIPLE
フィラーは、製剤の名前よりも、部位と深さ、量の設計が結果を決めます。RESUMでは製剤のマーケティングに左右されず、患者様のラインと安全を第一に考えます。
部位別の製剤
頬骨や顎のように構造を保つ必要がある部位にはG'値の高いボリューマイザーを、唇・目の下のように組織の流れになじませる必要がある部位にはG'値の低いソフトタイプの製剤を選びます。診察で患者様の皮膚の厚さとラインを確認したうえで、お一人の中でも部位ごとに異なる製剤を組み合わせます。特定のブランドを一律におすすめすることはなく、部位への適合性を基準に決定します。
適正な量
一度にたくさん入れるのではなく、少なめに始めて2~4週間後に追加する段階的な進め方を基本としています。過剰注入は不自然なラインやしこり、左右差の最も多い原因であり、一度入れた量を取り除く過程のほうが負担は大きくなります。無理な量をおすすめするのではなく、控えめに始めて、追加するかどうかは患者様ご自身にお決めいただくようにしています。
安全な深さ
眼動脈や眼角動脈、滑車上動脈など主要な血管の分布を確認し、骨膜上(supraperiosteal)または安全な真皮層へと注入の深さをコントロールします。リスクの高い部位ではカニューレの使用を優先し、少量をゆっくり注入しながら圧を確認します。血管合併症の可能性に備え、分解酵素(ヒアルロニダーゼ)の常備と緊急時の対応手順を事前に点検します。
HAフィラーは、皮膚にもともと存在する成分であるヒアルロン酸をBDDEなどで架橋(cross-linking)してつくったジェルを注入する方法です。架橋構造はジェルが分解されにくいよう安定性を高め、ボリュームが一定期間保たれるよう助けます。注入されたHAには水分を引き寄せる性質があり、定着した部位にやわらかなボリューム感をつくります。架橋HAジェルを皮膚の下に注入。BDDE架橋で分解速度を遅らせ、持続をサポート。親水性によるやわらかなボリューム感。必要に応じてヒアルロニダーゼである程度の調整が可能。
製剤ごとに貯蔵弾性率(G')と凝集性が異なるよう設計されており、G'の高い製剤は頬骨・顎のように構造をつくる部位に、G'の低いソフトタイプの製剤は唇・目の下のように組織の流れになじませる部位に適しています。注入層は骨膜上(supraperiosteal)、真皮深層、真皮多層に分かれ、深さごとに求められる粘度が異なるため、単一の製剤ですべての部位に対応することはありません。血管の分布が多い部位ではカニューレを優先し、少量をゆっくり注入します。G'高→構造部位、G'低→やわらかい部位。骨膜上・真皮深層・真皮多層に深さを分ける。部位ごとに製剤と量を組み合わせる。リスクの高い部位はカニューレ優先・少量分割注入。
NOTICE
PROCEDURE DATA
施術の基本情報
FOR WHOM
このような方はご相談ください
05 Recommended Cases
Doctor's Note
フィラーは、製剤が結果をつくるのではありません。どこに、どれだけ、どの深さに入れるかが結果を決めます。学術的に検証された安全な深さと適正な量を守り、少なめに始めて段階的に補うほうが自然です。患者様のラインを1:1で確認したうえで、部位ごとに異なる製剤を組み合わせます。
PROCEDURE FLOW
01
PHASE I
お顔の構造とライン、過去の施術歴を評価し、フィラーが適した部位かどうかを確認します。
02
PHASE II
部位ごとに製剤と注入の深さ、量を分けて決定し、段階的に補う計画も併せて立てます。
03
PHASE III
表面麻酔または局所麻酔の後、リスクの高い部位ではカニューレを優先し、少量ずつ精密に注入します。
04
PHASE IV
注入直後にラインを確認し、アフターケアと追加の時期をご案内します。
FREQUENTLY ASKED
カウンセリング前によくいただくご質問をまとめました。
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