二重まぶた手術 総まとめ 第2編(二重まぶた手術をしてはいけない目/目の形による手術症例)

二重まぶた手術は美容整形の中でもっとも多く行われる手術ですが、非常に難しく、
良い結果を得るのが容易ではない手術であることは間違いありません。
その理由は
第一に、まぶたは固定された構造ではなく、ダイナミックに動く構造だからです。
第二に、目は左右にあり、二つの目が対称でなければなりません。
第三に、目のまわりの組織は互いにつながっているため、加齢による
変化が互いに影響し合い、予想しなかった結果になることがあります。

二重まぶた手術をしてはいけない目
1) まぶたが厚すぎて、目が小さい場合 :
二重が取れやすかったり、不自然になったりする確率が高すぎます。
2) 眉と目の間が狭すぎる場合 :
眉と目の間隔がさらに狭くなり、ふくらんで、きつく不自然な印象になります。
3) 眼瞼下垂 :
眼瞼下垂を矯正せずに二重まぶた手術だけを行うと、目がさらに開きにくくなり、
二重ができず、眠そうな目になります。

まぶたが厚すぎて、目が小さい場合
二重が取れやすかったり、不自然になったりする確率が高すぎます。

4年前に二重まぶた手術を受けましたが、ほとんど取れた状態で来院されました。
修正手術の際に目頭切開をあわせて行ったことで、目が大きくなり、ラインが少し折り込まれやすくなった様子が確認できます。

眉と目の間が狭すぎる場合は、前額リフトが必要です。

眉と目の間隔がさらに狭くなり、ふくらんで、きつく不自然な印象になります。
前額リフトをおすすめしましたが、患者さまが二重まぶた手術を強く希望されたため、切開法で二重まぶた手術を行いました。
手術後、眉下の部分がふくらみ、きつい印象になったことが確認できます。

眼瞼下垂を矯正せずに二重まぶた手術だけを行うと、目がさらに開きにくくなり、二重ができず、眠そうな目になります。

2年前に他院で二重まぶた手術を受けましたが、すべて取れてしまいました。
診察の結果、眼瞼下垂を矯正せずに二重まぶた手術を行ったために、目が眠そうに見え、二重ができなかったものでした。
そこで、眼瞼挙筋を引き上げる眼瞼下垂の矯正と二重まぶた手術をあわせて行いました。

右目に眼瞼下垂と眉下のくぼみがともにあり、二重が取れた状態でした。
右目に眼瞼下垂の矯正と脂肪注入をあわせて行い、完全に対称になったことがお分かりいただけます。