シリコン鼻整形後に現れる拘縮鼻変形の修正 #拘縮鼻 #鼻の修正手術 #鼻プロテーゼ抜去 #アップノーズ

シリコンを使用した鼻整形は、慢性炎症や拘縮を招くことが少なくありません。
拘縮とは、シリコン周囲の慢性炎症によってシリコンを包んでいる
被膜がしだいに硬く厚くなり、被膜周囲の皮膚と軟部組織を
しだいに縮ませることで、鼻先を中心に さまざまな変形が現れることをいいます。
拘縮による鼻のさまざまな変形には、
代表的なものとして鼻先の上向き、つままれ、鼻孔の非対称、ねじれなどがあります。


PH
60歳女性。
20年前にシリコンプロテーゼで隆鼻術を受けました。(オープン法)
CC
眉間が厚く高く、小鼻が平たく見えます。
P/E
鼻柱が内側に入り込んでいます。(鼻柱の引き込み)
拘縮によって鼻尖軟骨がねじれ、鼻先が上を向いています。
鼻先の非対称とねじれがあります。右側の鼻翼がつままれ、引き上がっています。
鼻柱と鼻孔の境目の傷跡によって、鼻孔が部分的にふさがっています。(webbing)
鼻中隔軟骨が大きく曲がっており、短い状態です。
OP
L字型シリコンと被膜の除去、
自家肋軟骨でL-strut+下側の鼻中隔の補強(Rt. 鼻中隔、Lt. 自家肋軟骨)、
鼻翼軟骨のリリース、軟骨膜とMegaDermによる隆鼻術、軟骨膜による鼻先の皮膚の補強、
右側の鼻孔の水かき状の瘢痕にz-plastyを行いました。

シリコンプロテーゼを抜去している様子です。長い「L」字型のシリコンです。

A: 曲がっている鼻中隔をまっすぐにするため、鼻中隔切除術+鼻中隔移動術(Swing door)を行いました。
B: 切除した鼻中隔軟骨です。

A: 採取した肋軟骨と軟骨膜です。
B: 鼻中隔の両側に肋軟骨を用いて
延長型スプレッダーグラフト(Extended spreader graft, Septal extension graft)と
鼻先への垂直型移植(Caudal vertical strut)を行い、 「L」字型の骨格フレームを作りました。
この上に軟骨膜をかぶせて鼻背をなめらかにしました。
C: 抜去した「L」字型シリコンと被膜です。

A: 眉間の上までシリコンが上がっているため鼻が長く見え、男性的な鼻の形です。
鼻先は拘縮によって鼻が短く上を向いており、鼻先が凸凹しています。
鼻柱が内側に入り込んでいます。(鼻柱の引き込み)
鼻先がつままれたようになっています。鼻孔は尖った三角形です。
B: 鼻先がふっくらとして下がり、鼻孔は下に向かって隠れ、はっきりと左右対称になりました。
眉間が低くなり、鼻が自然な形になりました。

A: 手術前、右側の鼻孔の境目に水かき状の瘢痕(webbing scar)が見られます。
鼻先が左側に傾いています。鼻柱と鼻先が内側に入り込んでいます。
B: 鼻孔の高さは左右対称になり、つままれていた鼻先は丸みを帯びて広がっています。
鼻柱と鼻先が丸みを帯びて前に出ました。

A: 鼻先がねじれて非対称です。
鼻先の下がり具合が左右で異なります。鼻先と鼻柱が平たくなっています。
B: 鼻先の左右の非対称がはっきりと改善し、鼻柱と鼻先が丸みを帯びて下がりました。

手術前に上を向いていた鼻先が自然に下がり、平たかった鼻先と鼻柱が丸みを帯びて下がりました。

上を向いていた鼻先が自然に下がり、鼻柱と鼻先が丸みを帯びてふっくらしました。
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鼻の修正手術の美容外科 クク・ウォンソク