鼻プロテーゼ・軟骨除去後の鼻先の動きの症例
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6年前にシリコンで鼻背を高くし、耳介軟骨でコルメラストラットと鼻先を高くする移植を行った患者様です。
その後、鼻背のシリコンが上に移動して透けて見え、人工的な印象になりました。
鼻先でも移植した耳介軟骨が透けて見え、鼻先は動きがなく硬く固定されていました。
不自然な印象を改善し、硬く固定された鼻先の動きを取り戻して不快感をなくすために当院を受診されました。
診察の結果、鼻先の動きはなく、シリコンの高さは4mmほどでした。
鼻背の皮膚もこわばっており、軽い拘縮が疑われ、
シリコンが上に上がりすぎて眉間が高く見える状態でした。
全体的に鼻が長く不自然な様子のため、プロテーゼ抜去と
鼻先のやわらかな動きを取り戻すための鼻尖軟骨再配置を計画しました。

手術はクローズ法で行い、
鼻背のシリコン、被膜、コルメラストラット、鼻先の耳介軟骨などをすべて除去しました。
プロテーゼ抜去後、やわらかく自然な鼻先のために鼻尖軟骨再配置を行いました。

手術後は鼻背と鼻先の透けや眉間の不自然な様子がなくなり、
鼻先の形がやわらかく自然に落ち着いた様子です。

患者様は、鼻先が自由に動き、やわらかな感触を
取り戻せたことにとても満足されていました。