シリコン鼻整形後に生じた拘縮鼻変形の修正

PH
3年前、シリコンと耳介軟骨を用いて隆鼻術を受けました。(クローズ法)
CC
正面では鼻の軸が曲がり、鼻孔が大きく見え(notching)、鼻背が太く広くなっていました。
下から見ると、鼻中隔と鼻柱がずれており(鼻中隔弯曲症および鼻柱の曲がり)、鼻孔は非対称で、鼻柱が傾いていました。
側面では、鼻が大きく上を向いて短くなっていました。
P/E
シリコンと周囲の被膜、瘢痕組織により、鼻背が丸く太くなっていました。拘縮により鼻先が変形していました。
鼻先が上を向いていました。

シリコンによる炎症反応のため瘢痕組織が著しく蓄積しており、
「L」型シリコンにより、鼻先に慢性炎症がありました。


OP
オープン法で、シリコン、被膜、瘢痕組織、鼻先の耳介軟骨などをすべて除去した後、鼻尖軟骨を
完全に分離して下方へ伸びるようにし、耳介軟骨でコルメラストラットと延長移植を行いました。
鼻背は同種真皮で高くしました。
手術後
鼻の長さが十分に伸び、鼻背が細くなり、鼻孔がかなり隠れたことが確認できます。

斜めに傾いていた鼻柱がまっすぐになり、鼻孔の非対称が著しく改善されています。

長さが十分に伸びたことがわかります。鼻背は自然で、手術の跡が目立ちません。
