プロテーゼ鼻整形後の副作用、「鼻プロテーゼの突出」症例

プロテーゼ鼻整形後の副作用、「鼻プロテーゼの突出」症例
<鼻プロテーゼの突出>
プロテーゼを用いた鼻整形の後、鼻の中の粘膜や
表面の皮膚を突き破って突出する症例が
ときどき起こります。
このような場合は感染を伴い、
時間が経つにつれて拘縮にも進み、
傷が大きくなって傷跡が残るため、
できるだけ早い抜去が必要です。
適切な時期に適切に抜去手術を行えば、
後遺症なくきれいに回復することができます。

<症例 01.>
既往歴: 右側の鼻の中でシリコンが粘膜を突き破って出てきました。
身体所見: そのため鼻が全体的に腫れ、
不快感を訴えていました。
OP: 鼻の中のシリコンを抜去する手術を行いました。

突き出ていたシリコンは今ではまったく見えなくなり、
抜去手術後、傷はきれいに治って、
自然な形に変化しました。

<症例 02.>
身体所見: シリコンによる鼻整形の後、
右側の鼻の中でシリコンが突出しました。
OP: 抜去手術後、腫れていた
鼻背もすっきりと落ち着き、
形が自然に変化しました。

感染を伴って赤く突出していた
シリコンはきれいに抜去され、
鼻の形も自然に落ち着きました。

<症例 03.>
既往歴: 5年前に、鼻背はゴアテックス、
鼻先はメッシュを用いた鼻の手術を受けました。
身体所見: 鼻の中で、コルメラストラットとして使用していた
メッシュが突出していました。
抜去手術後、鼻の中の傷は
きれいに治りました。

抜去前は感染によって
眉間の皮膚が赤く腫れ上がり、
薄くなって穿孔寸前でした。
抜去手術後は感染が治まり、
皮膚は正常な状態に戻りました。
鼻の形も自然です。

<症例 04.>
身体所見: シリコンが鼻先まで下がって
皮膚を圧迫していたため、
皮膚は破れそうなほど薄くなっていました。
主訴: 感染も伴って鼻先は赤く、
眉間と鼻背は腫れている状態で、
シリコン抜去手術を行いました。

抜去後、感染はなくなり、
薄く赤かった鼻先の皮膚は正常な状態に戻りました。

<症例 05.>
既往歴: 患者様は10年前にシリコンと耳介軟骨で
鼻整形を受けたと認識しており、
最近、鼻の中からにおいがするため
不安を訴えていました。
身体所見: 鼻の中を見ると、患者様の左側で
メドポアが突き破って出ていました。
OP: シリコン、被膜、メドポア、耳介軟骨、
そして感染組織などをすべて除去しました。

手術後、傷はきれいに治り、
においもしなくなり、
形も自然に変化しました。