ワシ鼻 シリコン抜去の修正手術による矯正症例

まるで鷲のくちばしのように見える、
鼻背が高く突き出た形の「ワシ鼻」は、
外見のコンプレックスに挙げる方がおり、
これを矯正するための鼻整形を受ける方が
多くいらっしゃいます。
しかし、ワシ鼻の矯正後、
満足のいかない結果となり、
鼻の修正手術を希望される方もいらっしゃいます。
多くいらっしゃいます。
今回はその症例をご紹介します。

PH :
1年前、他院で
「シリコン」を用いた隆鼻術 & 鼻背のハンプ削り(rasp)、
鼻中隔切除術の後、
鼻中隔軟骨と同種肋軟骨で延長移植、
耳介軟骨で鼻先のキャップグラフトを行いました。
2週間シリコンsheetで鼻中隔を固定した後、
鼻の中の粘膜から軟骨が露出しました。
P/E :
左側の鼻中隔粘膜の欠損により、
同種肋軟骨が露出した状況でした。
OP :
シリコン、被膜、瘢痕組織の除去
+ 鼻先の耳介軟骨3枚を除去
+ 鼻中隔延長移植(同種肋軟骨、鼻中隔軟骨)の除去
Lt 粘膜欠損部に側頭筋膜移植
Rt 粘膜裂傷部は縫合
鼻中隔軟骨の補強(Rt 除去した鼻中隔軟骨を再使用)
鼻柱を鼻中隔軟骨で補強
ワシ鼻の矯正で生じた副作用に対し、
上記のような方法で手術を行うことにしました。

深側頭筋膜を採取している様子で、
耳介軟骨を筋膜で包んで
サンドイッチのようにし、
鼻中隔の欠損部に充填して
縫合を行いました。

耳介軟骨と側頭筋膜で
鼻中隔の欠損部をふさぎます。

手術後一か月が経過した時点です。
鼻中隔粘膜に移植した
側頭筋膜が黄色く見えます。

4か月後の様子を見ると、
移植した筋膜が白っぽく見えますが、
粘膜とよく癒着して生着しています。
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鼻中隔粘膜欠損の修復が順調に
進んだことが分かる症例でした。